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親子やお友だち同士などで街歩きを楽しみながら運動できるロゲイニングイベント「まちあるきミッケ」。次回は2026年1月26日（土）に、香川県の観音寺市で開催されます！
観音寺市は今回、「まちあるきミッケ」初開催となります。本記事では、「まちあるきミッケ」と一緒に楽しみたい観音寺のおすすめスポットを紹介します。
観音寺ってどんな町？
観音寺市は、四国八十八カ所霊場の第69番札所「観音寺」で知られる、古い歴史を誇る街。
巨大な砂絵「寛永通宝」や、近年、SNSで大人気となっている高屋神社「天空の鳥居」、さらに「日本の渚100選」に選ばれた夕日の名所・有明浜など、広大なエリアにたくさんの見どころがあります。
観音寺・周辺の見どころ５選
「まちあるきミッケ」大会とともに楽しめる、観音寺市周辺の見どころを５つ、紹介します。
1.琴弾公園・銭形砂絵「寛永通宝」
JR観音寺駅から約2kmに位置する琴弾公園の有明浜には、東西122m、南北90m、周囲345mにもおよぶ巨大な砂絵「寛永通宝」が描かれています。
江戸時代の寛永10年(1633年)、藩主を歓迎するため一夜にして造られたと言われており、「この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しない」との言い伝えから、金運スポットとして人気です。
毎日日没から午後10時までライトアップされます。
2.観音寺・神恵院
写真：観音寺市観光協会のHPより引用
琴弾公園のすぐ隣には、四国八十八カ所霊場の第68番札所「神恵院」と、第69番札所「観音寺」があります。
観音寺・神恵院の起源は、８世紀初頭。法相宗の高僧・日証上人が、現在の琴弾八幡宮の神宮寺として寺院を創立したことから始まります。その後、9世紀初頭に弘法大師が阿弥陀如来を描いて本尊として祀り、寺号を観音寺としました。
神恵院では、「釈迦涅槃像」や「琴弾八幡本地仏像図」「琴弾宮絵縁起図」など、国の重要文化財が納められており、特定の日に拝観できます。
銭形砂絵と一緒に巡って、お参りしたい場所です。
3.高屋神社「天空の鳥居」
標高404mの稲積山頂上に鎮座する高屋神社本宮。「天空の鳥居」として全国的に有名になったこの絶景スポットは、眼下に観音寺市街と瀬戸内海の島々を一望できるパノラマビューが広がります。
特に夕暮れ時は、瀬戸内海に沈む夕日が幻想的です。
なお、「天空の鳥居」までは、シャトルバスや、車のアクセスに注意事項があります。行く前に、以下のHPでチェックしてください。
4.雲辺寺山頂公園
四国霊場第66番札所・雲辺寺へとロープウェイで登った先に広がる山頂公園。ロープウェイは、全長約2,594m、日本最大規模を誇ります。
雲辺寺山頂公園には、絶景スポットとして有名な「天空のブランコ」があることで人気。かわいいベンチなどもあり、親子で記念撮影をするのにぴったりです。さらに、冬は毎年、雪遊びをできるというのも推しのポイント！
観音寺駅からロープウェイの駅までは車で20分程度。「まちあるきミッケ」の「おさんぽ気分」コースで参加する場合、午後からこちらで楽しんでもいいかもしれません。
5.父母ヶ浜
「日本のウユニ塩湖」として近年SNSで人気の絶景ビーチ。干潮時と日の入り前後の条件が揃うと、海面が鏡のように空を映し出し、まるで異世界にいるような幻想的な写真が撮れることで人気です。
約1kmにわたって続く遠浅の海岸は、小さなお子様でも安全に水遊びができ、親子でのんびり過ごすのに最適。
父母ヶ浜は観音寺市の隣の三豊市にありますが、とてもアクセスがしやすいスポットです。
特に夕日の時間帯が人気なので、「まちあるきミッケ」大会終了後、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
グルメスポットもいっぱい
観音寺には、グルメスポットもいっぱいあります。
「まちあるきミッケ」後のランチや、夜のご飯にぴったりですよ。
・本場かなくま餅 福田
創業100年以上の老舗のうどん店。中でも、香川名物「アンもち入り雑煮」のうどんは人気です。
・骨付き鳥 観音寺
ホテルサニーイン1階にある、讃岐名物「骨付き鳥」の専門店。地酒や、観音寺ならではのグルメも楽しめます。
・讃岐らぁ麺 伊吹いりこセンター
朝ラーメンが食べれる港近くのお店。「伊吹いりこ」をたっぷり使ったラーメンが人気です。
申し込み方法は？
「まちあるきミッケ in KANONJI」は、今回、以下の日程で、JR観音寺駅近くにある観音寺市民会館（ハイスタッフホール）の周辺で開催されます。
日程：2025年1月24日(土) 9:30～
- 「じっくり本格」4時間ロングコース
- 「おさんぽ気分」1.5時間ショートコース ※表彰はありません
※申し込みは2026年1月12日（金）23時59分まで。
参加費
大人 1人¥2,000
子ども（中学生以下） 1人¥500
※決済時に参加費に応じてエントリーサイトの手数料が加算される場合があります。
お申し込み
以下の2つのサイトから、お申し込みいただけます。
- Peatix（イベントページはこちら）
- e-moshicom（イベントページはこちら）
その他の参加に関する詳細は、以下のサイトに記載しています。ぜひ事前にチェックし、ふるってご参加くださいね！
